COMOLIの2022AWも終わりましたね。
それと同時に私の22AWも恐らくもう終了かと思います。
(とかいって例年、微妙に何点か買い足したりしますが)
この辺りで、振り返りと来期23SSのプランニング(個人的な)も兼ねて
22AWで買ったものと、COMOLI 22AWベストバイを発表したいと思います。
COMOLI 2022AWで購入したもの
まずは私が22AWで購入したものを全て挙げてみます。
- デニムジャケット(Navy) 41,800
- シルクスイングトップ 79,200
- シルクネルドローストリングパンツ 50,600
- コットン吊裏毛 パンツ(Fade Black) 37,400
- 製品染めジャケット 52,800
- 製品染めベルテッドパンツ 39,600
- フットボールT(Navy) 26,400
- カシミヤVネックニット 70,400
- カシミヤニットスタンドカラージャケット 132,000
- コットンシルクトラックジャケット 118,800
- ウール天竺長袖クルー(Navy) 28,600
- ウール天竺長袖クルー(Charcoal) 28,600
- ウールフットボールT(Navy) 41,800
- ウールフットボールT(Ecru) 41,800
- ダウンベスト 638,000
- ウールフリーストラックジャケット 52,800
以上が現時点で購入済のものになります。
※もうちょっとだけ買っちゃう可能性はありますが、その時はまた追記します。
現状で総数は 16点。
お、多いですね・・ 2色買いもあるのでその分膨らんでるのもありますが。
そしてなんとなく地味なアイテムが多いですね。
実用重視と言いますか、実生活に基づいたリアルなセレクト中心と言ったところでしょうか。
定番物も多めです。
でもパンツはまさかの3本だけ。(うち1本はスウェットパンツ)
例年、パンツ買いすぎな傾向があったのでちょっと驚き。
まぁコモリはドロスト何本か持つとそれ以上要らなくなる説もあるので、そういうことかもしれません。
実際、21AWで買った ウールフラノ とか 強縮ウール のドロストが今期も活躍しています。
ちなみに総額は・・・ 906,400円!
結構いってましたね・・・
COMOLI 2022AW ベストバイ
今期購入したものから、個人的なベストバイを発表します。
全部で15点なので、上位5つにしてみました。
5位から順に発表いたします。(目次でバレてるけど)
5位 製品染ベルテッドパンツ
今期はじめて製品染めセットアップに手を出してみましたが、これはアタリですね。
パンツの方は今期はベルテッド型ということもあって、それが購入の決め手でした。
特に良いのが色味。
今期のは少しだけ紫を感じるフェードしたネイビーって感じですが、これが非常に使いやすい。
トップにブラックやダークネイビーを持ってくる合わせが好きで、パンツ単体でも良く穿いています。
これは買ってよかった。
逆にジャケットはセットアップでしか着ていません。なのでパンツほどは使えてません。
よってランキングとしてはパンツのみとしています。
(レビュー記事書いてなかった・・・)
4位 ウールフットボールT(Navy)
今期楽しみにしていたウールフットボールT。
袖丈や袖の太さを気にしていましたが、全然気にせず着れております。
普通に少し特徴のあるウールニットといった感じで面白いです。
インにロンTを着て袖口から覗かせても違和感ありません。
私は白のロンTを敢えて着ちゃってます。
意外と袖口の広さも気にならないと言いますか、むしろ快適まである。
冬場といえど、手首周りに熱がこもらないのは結構良いのかもしれません。
袖の太さもコモリのアウターの中に着るなら特に問題ないですね。
ということで、ネイビーの方は早くも結構ヘビロテしてます。
(エクリュはどうしてもネイビーよりは頻度が落ちますね。最近は結構着ていますが。)
あと、コモリの普通のウールニットって初めてなんですが、悪くないですね。
毛玉等も出来にくく劣化に強そうなので気軽に着れます。
3位 コットンシルクトラックジャケット
3位はコットンシルクトラックジャケット。
今期の目玉アウターの1つでもあったこれ。
難易度が高そうで購入を躊躇していましたが、これは買って正解。
むしろ何にでも合うし、いい感じになってしまうので難易度低いとも思える。
スペックも丁度よくて、結果一番活躍するタイプ。
ヘビーアウターだとちょっと暑すぎ・やりすぎ、だけどちょっと寒いという気温の時期に最適すぎる。
これ単体での暖かさはそれほどではないものの、風通さないし内側もふもふだし
インにフリースでも着れば真冬もいけてしまうのでは。
そしてコットンシルクの丈夫さ。
ラフに扱ってもよいタフさが使い勝手を向上してくれてます。
一見、ただのナイロンのそれっぽいブルゾンにも見えるものの、時にコットンシルクの光沢感が上品にも見えたりで、なんとも不思議な魅力のある一着です。
たぶん、持ってる人は皆近い感想なのでは。
案の定、めちゃめちゃ着てます。
2位 カシミヤニットスタンドカラージャケット
これは今期初登場でもないので微妙なのですが・・
21AWからずっと気になっていて、今期思い切って購入したわけですが、シンプルに買ってよかった。
COMOLIらしいゆるっと感、リラックス感が出せるのに汚く見えない。
(さすがに袖丈は長すぎますが・・)
そして暖かい。
もちろんコートやダウンと比べれば寒いのは言うまでもないのですが、
インにニットを着てこれを羽織った時の暖かさはなかなかのもの。
これがカシミヤの実力なのでしょうかね。
これに大き目のストールでも垂らせば真冬でもいけちゃうんじゃないかとも思わせられます。
現在、ダウンベストと合わせる術を模索中。
本当は、セットアップのカシミヤニットパンツを合わせたいところですが、
あいにく持っていないので、他素材のドロストに合わせて着ることが多いです。
あと個人的に気に入ってるのが、敢えてちょっとスポーティなボトム+スニーカーを持ってくる合わせ。
テアトラの化繊のパンツにニューバランス、インはカシミヤVネックニットという合わせがお気に入り。
1位 シルクスイングトップ
そして1位は・・・・
シルクスイングトップ。
これは間違いないでしょう。
シンプルに今期一番かっこいい。
このラフさと上品さを兼ね備えた素材感は唯一無二ですよね。
余計なものをそぎ落とした感じもまさにCOMOLIという感じ。
似て非なるものはたくさんありますけどね。
そして、
もう寒くなってしまったのでしばらく着ることはないのですが、
意外と今の日本の気候にはにマッチしたライトアウターだと思います。
気温が20度近い日だと余裕で着れてしまうので、11月までは割と着てしまってました。
「季節感」的な意味では寒そうに見えがちなので注意が必要ですが、実際はこれ意外とあったかいんですよね・・
更に、
大きなメリットとして、乱雑に扱えるというのが挙げられると思います。シルクなのに。
気軽に羽織って、ちょっと暑くなったら丸めて鞄に放り込めば良い。
そんな感じで気張らずラフ着れる、なのにちょっと上品という。
最強ですね。
春まで着れないのは残念ですが、来春以降も長く着るのではと思っています。
おまけで次点
次点としてはこの2点を挙げておきます。
カシミヤVネックニット
多分、あまり人気ないやつ。
個人的には全然、ランクインしてもおかしくないくらい気に入っています。
ただし汎用性という意味ではやはりクルーネックには劣るので、どうしても着用頻度は少し下がりますね。
そこだけがランクインしなかった理由。そこも織り込み済みで購入しているので変な話ではありますが・・
編みが粗めなのでちょっとメッシュニットっぽい要素もあってそこも何気に良ポイント。
ハードに合わせるのもはまりそうなので、今ちょっとモールスキンライダーパンツに合わせてみたい欲が出てきて困ってます・・・
ウール天竺長袖クルー(Navy)
これは正直、1位にしても良かったくらい着ています。
定番品だし、今期のベストバイ扱いは微妙だったので外しましたが、個人的には大当たり。
本当に私が求めていた立ち位置にまさにフィットするニットで、早くも迷った時に真っ先に手に取るやつになりつつある。
薄手なので、どんなアウターにも合わせられるのも重宝するところですね。真冬はダウンのインにも最適そう。
今回、ウール天竺は2色買いしていますが、ヘビロテしているのは今のところネイビーの方。
ネイビーのパンツの時にはチャコール、それ以外はついついネイビーを着てしまいますね。
なんとなくソリッドな生地感やネイビーの色味がツボなので、少し印象の違うチャコールはまた別物という感じなんですよね。
まとめ
以上、COMOLI 2022AWの個人的ベストバイを発表してみましたが、如何だったでしょうか。
たくさん買ってる割に意外とミーハーなセレクトはしていないと思うので、人気・売れ線とは微妙にズレたラインナップになってるかもしれませんね・・
なので参考になるかは分かりませんが、私なりのリアルなセレクトということでご了承ください。
ちなみに、今期かなり人気だった(気がする)シルクネルですが個人的にはあんまり。
どちらかというとジャケットが評価されてたのかなと思いますが、パンツ単体だとそこまで魅力が分かりませんでした。
色味が22SSと同じネイビーだったらまだ良かった気がしますが、22AWのはどうしても真っ黒に見えてしまうのでどうも面白くないんですよね・・
結構穿いてるし洗濯もしてるんですけどね。
まぁこれも好みかもしれませんが。
さて、これからが冬本番ではありますが
気持ちは2023SSに切り替えていきましょう~
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