【COMOLI】ウール和紙コモリニット 購入レビュー【2023SS】

COMOLI 23SSのウール和紙コモリニット購入したのでレビューいたします。
今回は珍しく実店舗で購入したので通販解禁より早めのレビューとなりました。

購入検討している人も多いと思いますので、色味やサイズ感等、語っていきたいと思います。

ウール和紙コモリニット レビュー

リリースを知ってからもうほぼ購入を決めていたウール和紙のコモリニット。
それくらいコモリニット型にはハマっています。

21AWに買ったカシミヤのコモリニットは私が持ってるCOMOLIの中でもかなり上位のお気に入りアイテムです。
もちろん今冬もヘビロテしました。

ということでそんなコモリニットのウール和紙版ならばと、迷わず購入いたしました。

今回はたまたま取扱店舗近くに行くタイミングがあったため、通販より少し早いタイミングで手に入れることが出来ました。

大人気アイテム！という感じではないと思うので通販でも全然買えるとは思いますが、まぁ先に買えるに越したことは無いですよね。

ちなみに購入カラーはネイビー。
チャコールと迷っていましたが、店舗にはネイビーしかなく・・・

という妥協っぽい買い方でしたが、たぶん結局迷った挙句にネイビー買ってたと思うのでよしとします。
チャコールの色味を見ておきたかったけど・・

ウール和紙コモリニット（ネイビー）のカラー

ウール和紙コモリニットは3色展開。
ネイビー、チャコール、エクリュという、定番ながらニクい展開ですね。このパターン迷うんですよね・・

購入したのは結局ネイビーですが、決め手はこの色味。

手持ちのカシミヤのコモリニットもネイビーなので差別化でチャコール買うべきかなとか思ったりもしましたが、どうしても汎用性という面ではチャコールよりネイビーの方が上なんですよね。（ウール天竺長袖クルー でも実証済）

なのでもともと気持ちはややネイビー寄りではありました。
あとは実物の色味で決めたいなと思ってたんですよね。

で、結局チャコールは見ること出来なかったんですが、ネイビーは見れて良かったです。
見たら即決したくなる色味のネイビーでした。

実はカシミヤのコモリニットは結構明るい？というか紫味の少しあるネイビーなんですよね。
しっかりと色を感じるくらいの明るさがあります。（下に写真あります）

対して、今回のウール和紙コモリニットのネイビーはコモリらしいダークネイビーって感じです。
写真見ても伝わりにくいと思いますが、うまく撮れない感じのなんとなくチャコール味？も感じるようなネイビー。

つまり別物なんですよね。

なので心置きなくネイビー買えました。
ネイビー残っててよかった。

でも結局後からチャコールも欲しくなるやつ。
もっと言えばエクリュも欲しい・・・

21AWコモリニットとの色味の比較

手持ちの21AWのコモリニット（カシミヤ）との色味比較を載せてみます。

手前がカシミヤ、奥がウール和紙になります。
色味は違いが伝わるでしょうか。

カシミヤの方はちょっと紫というかロイヤルブルー的な色味なんですよね。
COMOLIの割には結構青味を強く感じます。

対してウール和紙の方はいつもの、というかいつも以上のダークネイビーといった感じ。
ニットの風合いももちろん全然違うので、別物として気分で使い分けたいと思います。

ウール和紙コモリニットのサイズ感

気にされてる方も多いと思われるサイズ感ですが、ウール和紙コモリニットはワンサイズ（F）です。
なので迷う必要はありません。

というか迷えません。
身長によらず、このサイズを買うしかないのです。

ブランド側の意図は計りかねますが、潔いですよね。
賛否あると思いますが、悩まなくて良いので私は結構好き。

ちなみにこのニットに関しては、平均身長くらいの人だとやや大きめに感じるかな？というサイズ感だと思います。

でも結構作りは大きいと思いますが、袖リブのお陰もあってか不思議と非常に収まりよく着れるんですよね。
且つ、普通に着てるだけでなぜだかオシャレに見える気がします。

それがコモリニット。

このサイズバランスがどうしても合わない、という人はいるかもしれませんが、好きな人は結構ハマると思います。

ウール和紙コモリニットの仕様

今回のウール和紙 コモリニットですが、形はカシミヤのものとほぼ全く同じだと思います。

特徴的なのが長いリブと、軽くスリットが入っていて前後でやや長さがことなる丈（後ろ身頃が少しだけ長くなってます）。
それだけと言えばそれだけなんですが、なぜかそれだけで格好いいんですよね。

袖のリブは異常に長いんですが、折り返すとちょうど良い長さになります。
なので折り返して着る想定で作られてるのかもしれませんが、たぶん本当は折り返さないで着た方が面白い。

いい感じにリブの上に余った生地が被さるんですよね〜
ちょっと何言ってるか分からないと思いますが、やってみてほしい・・

あと忘れちゃいけないのが首の開き具合。
軽いボートネックというイメージかと思いますが、思っているよりもうちょっと狭め。

その微妙さが本当に良くて、ボートネック苦手な人でも大丈夫なやつだと思います。
なんなら私も苦手ですからね。ボートネック似合わなすぎて。

でもむしろコモリニットで認識が変わったんですよね。
このくらいの狭いボードネックに白T覗かせるのが最高に具合がいいです。

そしてこれは経年変化の域かもしれませんが、手持ちのカシミヤのコモリニットより、今期のウール和紙ニットの方が更に首がちょっと詰まってる気がする。
これは生地特性もあると思いますが。

ウール和紙コモリニットの着用時期

ウール和紙の生地はやや薄め。
ちょっとザラっと感のあるような質感です。
そして軽やか。

全然伝わらないですが、そんな生地。
ベースはウールですが、普通のウールニットとはやはり違いますね。

ちょっと新品状態だとまだ分からないのですが、着ていくと少し毛羽だってきそうな感じはしています。
どのように変化していくのか楽しみでもありますね。

そんな感じなのでこれからの季節にサラッと着るのにまさに最適かと。

でも別に冬も着れると思います。
実際既に着てみましたが特に問題もなく。

むしろダウンとか厚手アウターのインに着る用途としても優秀かもしれません。
ウール天竺長袖クルー と近い使い方になるかもですね。

ウール和紙コモリニットまとめ

さっそく1日着てみましたが、ウール和紙コモリニットかなり気に入りました。

これからヘビロテになりそうなので、やっぱりチャコールも買わないと・・・と早くも考えております。

でもまだ洗濯はしていないので、洗濯後どうなるかが気にはなるんですよね。
COMOLIは基本的に洗濯表示に関わらず家で洗う派なので、あからさまに洗濯に弱いとかだとちょっと使いにくい。

まぁ早めに洗ってみて、追加購入すべきか検討したいと思います。