TEATORAのウォレットジャケットプラス(ゴーストコード)とウォレットパンツリゾート(ゴーストコード)を購入しました。
テアトラはちょいちょい買っているのですが、持っているのはパンツばかり。
今回は初めてジャケットにも手をだしてみました。
Ghost Codeシリーズは結構人気のようなのでレビューを残したいと思います。
TEATORA GC(ゴーストコード)シリーズについて
まずはシリーズについて。
テアトラは同型・素材違いで多数ラインナップされていますが、今回購入したのが「GHOST CODE(ゴーストコード)」というシリーズのもの。
GHOST CODE シリーズは、あらゆるドレスコードをクリアするというコンセプトのライン。
以下は公式の説明。
マスターコード。
全てのドレスコードをクリアすることをコンセプトに開発されたGHOST CODEシリーズは 全ドレスコード対応ウェアライン。
着用者の印象を品よく匿名化するGHOST CODEはまるでレーダーに感知されないかのようにあらゆるドレスコードをすり抜けます。
https://store.teatora.jp/
なんかかっこいい。
まぁ、とても簡単に言うと快適な化繊生地だけど、ちょっとしたビジネスシーンでも浮きにくい見た目ですよ、という感じでしょうか。
通常のteatoraの製品、例えば一番オーソドックスな「パッカブル」シリーズなんかだと、ナイロンの異素材感やシワが気にならないという特性が売りなので、セットアップでも見た目的にはカジュアルに振り切っています。
それに対し、ゴーストコードシリーズはイージーケアはそのままに、パッと見はそれっぽく見えますよ、というコンセプトなのかと。
そんなゴーストコードシリーズですが、結構人気なようですね。
もしかしてテアトラで一番人気があるのかも?
24SS分が昨年末頃にリリースされたと思いますが、1月中にはほぼ完売していたかと思います。
結構がんばって探しました。
テアトラ WALLET JKT PLUS GC について
今回私が購入したのは Wallet Jacket Plus(ウォレットジャケットプラス)とWallet Pants Resort(ウォレットパンツリゾート)のセットアップになります。
Wallet Jacket Plusとは
TEATORAのいわゆるジャケット型は主に3種類あります。
Device JKT(デバイスジャケット)
スタンダードな形の2Bジャケット。
3つの中では最も細身でフォーマル寄りな佇まい。
Wallet JKT(ウォレットジャケット)
少しカジュアルダウンしたデザインの2Bジャケット。
ボックスに近いシルエット
Wallet JKT Plus(ウォレットジャケットプラス)
ウォレットジャケットを更にゆるくした1Bジャケット。
アームホールやウエストにゆとりがあり、太めのパンツにも合わせやすい。
ざっくり説明するとそれぞれこんな特徴で、購入したウォレットジャケットプラスは3つの中で最も緩く、カジュアルなタイプになります。
Wallet Jacket Plusのサイズ感
今回、ジャケットのサイズは「3」を選びました。(展開サイズは1~5です)
実はテアトラのトップスを買うのが初なのでサイズ感がいまいち分からず、2と3でかなり迷ったのですが最終的には3に。
身長172cmくらいだと2と3で悩む人は多い気がしますが、2だとジャスト、3だとやや大きめ というサイズ感かなと思います。(体型によりけりですが)
テアトラを着る層だとかなりタイト目な志向の方も多そうなので、サイズ1という選択肢もあるとは思いますが、まぁ結局は好みですよね。
私はせっかくのウォレットジャケットプラスなので緩めに着たいなぁと思い、3を購入しました。
ちなみに・・・
普段COMOLIのサイズバランスに慣れてることもあってか、私はサイズ3でも全然大きく感じません・・
Wallet Jacket Plusの特徴
仕様の違いは理解できるものの、いまいちメリットというか良さが伝わりにくいのがこのジャケットだと思います。
特に置き画だとぱっと見違いが分からなかったり。
実際私もそれで何シーズンも手を出せずにいました。結構高いのもあり・・(約8万)
でも着てみたらなんか納得しました。
ただのオーバーサイズ気味のジャケットという感じでもなく、なんとも収まりが良いんですよね。
インに白Tを合わせるだけで結構映える感じですね。
まだニットしか合わせてないけど・・
ショールカラーっぽいラペルがちょっと特徴的で目を惹きますが、立体感が出て良いバランスを作ってくれるというか。
ジャケットの3型だと圧倒的にプラスが人気のようですが、なんとなく納得は出来ました。
WALLET JKT PLUS GCの生地感
ウォレットジャケットプラスの生地感、というよりゴーストコードの生地感について。
GHOST CODEの生地はちょっとザラっとした手触り。
厚みは少しあって、伸縮性はかなりあります。
真夏以外はまぁ着れるかな、といった生地感ですね。
よくあるポリエステル混の生地みたいなイメージが近いと思いますが、実際のはこんな感じ。
NYLON 79%
POLYURETHANE 11%
POLYESTER 10%
この手の素材はポリ多めだと毛玉に悩まされそうですが、どうなんでしょうか。
このジャケットで毛玉出来まくりは致命的なのでそうじゃないことを願いますが、こればっかりは着てみないと分からないのでとりあえず着まくってみます。
テアトラ WALLET PANTS RESORT GC
ウォレットパンツについては以前こ別の記事でも書いているので割愛するのですが、とりあえず今回も結局「ウォレットパンツリゾート」にしてしまいました・・ そこそこ太めの型です。
まぁ、ウォレットジャケットプラスに合わせると考えると必然的にリゾートになりますよね。
というかウォレットパンツリゾート以外の型も惹かれるんですが、「やっぱり普通にリゾートにしとけばよかった‥」となるのが怖くて買えない感じです・・
WALLET PANTS RESORTの良さは言わずもがなですが、今期も特に以前の型からの変更等は無さそうです。
個人的にはスマホをポケットに入れた際の取り回しの悪さが気になるので改善をずっと望んでいるのですが、叶うことはないのでしょうね・・ どこか1ヵ所でもポケットを少し浅くしてくれるだけで良いのに・・
ただ、ゴーストコード生地とリゾート型の相性は悪くなさそうです。
キックバック強めの生地のおかげか、ポケットのちょっとしたホールド感やウエストのゴムの強さが丁度よく感じます。
WALLET PANTS RESORT GCのサイズ感
テアトラのパンツに関しては、私は基本的にサイズ2を購入しています。
いつも通りのサイズなので相変わらず良いサイズ感です。
ジャケットがサイズ3、パンツがサイズ2 というバランスの悪さを少し気にしましたが(COMOLIではむしろ普通ですけど)、合わせても特に違和感はありませんでした。
ちなみに、teatoraのパンツは意外とサイズ差が小さいと聞いたことがあります。
ジャケット同様サイズ1から5の展開ですが、さほど隣のサイズと差がないとのことで。
なら3を選んでも良かったのかな、という気もしますが、まぁどっちでも良いのでしょう。
WALLET PANTS RESORT GCのカラー
これはWALLET PANTS RESORT GCの、というよりもゴーストコード生地の色味について。
GHOST CODEシリーズは1色展開のみ。
「シャドー」というゴーストコード専用のカラーになっています。
色味的にはダークグレーという表現が近い気がしますが、実際は結構ブラック寄り。
グレー過ぎない、黒過ぎない、ちょっとしたダークグレー(?)という感じ。
この色味が実にちょうど良くて。
真っ黒だと変に堅さが出ますし、この生地感で明るめのグレーだと安っぽさが出そうですが、このシャドーだとウォレットジャケットプラスとウォレットパンツリゾートというカジュアルな組み合わせにちょうどしっくりきます。
そして、パンツ単体でも使い勝手の良い色味なので意外と単体でも穿いてしまうかもなーと思ってます。
というかもう何度か穿いてしまった。
このゴーストコードの場合、考えるのが面倒になった時に適当に選べるパンツ、そんなポジションを確立できそうな気がしています。
パッカブルシリーズのパンツだと適当に穿くことは出来るのですが、ナイロン感が強いのでどうしても穿けないシチュエーションがあるんですよね。
その点、ゴーストコードは優秀かもしれません。
さすが「マスターコード」
まとめ
長くなってしまいましたが、総じてGHOST CODEのセットアップいい感じです。
最近なんだか「セットアップが丁度良い」というシチュエーションが多かったため、コモリ以外にもバリエーションが欲しくて買ってみたわけですが、結構気に入っています。
TEATORAはどう考えても高すぎると思ってしまい購入まで悩むのですが、結局かなり使えるのでコスパは悪くはないのかも、と考えることにしました。
今後もスローペースだとは思いますが、COMOLIの合間にちょこちょこ買い足していくと思います。
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